株式会社エアテクニカ

株式会社エアテクニカ

☎ 042-626-2401

設備維持管理

設置・試運転

空調機器は正しく設置されることで、その能力を最大限に発揮します。特に吸収式冷凍機などは、高精度で水平に設置することが要求されています。また、そのままの大きさでは機械室に入らない場合などは、いくつかに分割した状態で工場から出荷して、設置場所まで運び現地で組み立てを行う場合もあります。当社は機器の組み立てから設置、試運転調整まで自社の技術員で行っています。

定期点検

定期的なメンテナンスで、機器のコンディションを良好に保つことは、省エネルギーやCO2の排出削減につながります。吸収式冷凍機においては、機器内部の真空を保つこと、適正な燃焼状態に調整されていること、熱交換器が汚れなどで効率が低下していないこと、吸収液の成分が適正であること、などを中心に点検が行われます。GHPやパッケージエアコンなど、フロン冷媒を使用する業務用空調機器は、2015年4月施行の改正フロン法によって、点検が義務化されました。故障予防・省エネはもちろん、フロンを漏えいさせないためにも、定期的な点検が必要です。

予防保全

吸収式冷凍機やGHP、パッケージエアコンなどの空調機器は、運転時間の経過に伴い、その製品を構成している各部の部品が劣化してきます。劣化が進むと、冷暖房の効率が低下したり、運転が出来なくなる場合もあります。予防保全の計画を立て定期的に、性能が低下した部品を、事前に交換することで、突然の故障による運転停止を予防し、高効率な省エネ運転を維持します。

設備更新工事

省エネ診断(能力測定)

経年劣化により効率が低下した空調設備を更新するか、整備して使用継続するか、能力測定や省エネ診断により最適なご提案をいたします。

設備更新工事

耐用年数を迎え、非効率となった空調設備について、現場の設備内容や使用状況を考慮して、最適なリニューアル提案をいたします。

補助金申請支援

空調設備の導入に際しては、省エネ性能に優れた製品や、天然ガスの利用促進などの、補助金・助成制度が利用できる場合があります。